“光芒のとき”終了しました
10月31日をもってrinn to hitsuji個展“光芒のとき”が終了しました。
りんちゃんが愛おしそうに蝋燭に向ける眼差しや言葉たちから、ほんとうに子を産むような意識と覚悟で、この蝋燭たちを世に送り出しているのだと感じました。
そしてその想いが受け取る方々にも確かに伝わり、物が物以上の役割をもって旅立ってゆく瞬間に何度も何度も立ち会いました。
sceneとしてははじめての展示会。足を運んでくださる方の多くが過去にお店に来てくださったことのある方や、馴染みのある友人、知人であったことに、こんなにも見守り、支えられていたのだと、改めて気付かされると共にうれしいのとありがたいのとでもうどうにかなりそうです。
山香の大きな演奏会と同時期開催ということや、普段開けていない平日もオープンにしたこともあり、はじめてお越しくださる方や遠方からお越しくださる方もたくさんいらっしゃいました。ゆっくりお話できない時間もあったことが悔やまれますが、この地の秋の風景とともにりんちゃんの蝋燭が思い出のひとつとして残ることは大きな喜びです。
光芒のときを共にしてくださったすべてのみなさま、心からありがとうございました。
りんちゃん、うつくしくたのしい日々をありがとう!
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